ニューヨークへ留学をしたいと思っている方へ☆【その3】住むのにおススメエリア(ブロンクス、スタテンアイランド編)
こんにちは。
日本はコロナウィルス大丈夫でしょうか?
また感染者が増えてきたって話をちらほらと聞きます。
そして私がまだニューヨークにいるんじゃないか...と心配してくれて
日本の知り合いや友達が安否確認をしてくれる今日このごろです。
ニューヨークはなかなか壊滅的な状態らしいのですが、
幸い私の知り合いは変わらずみんな元気なのでホッとしますが、
もはやニューヨークはそこら中にウィルスが飛び回っている状態だと思うので、
心配でもあります。
そしてユタにいる私も、元気です。
ただスーパーや人が集まる所に行かずに、ちょっと外走って、
あとは家の中という生活が結構キツいです。
「◯◯買いに行きたい!」→でも行けない。→通販を探す。→売り切れ。
結構私が欲しいものはみんなも欲しいって事ですよね^^;
そんな留学所じゃ無いご時世なのですが、
来年、再来年のご参考になればと、
ニューヨークについての記事は書き続けてみようと思います。
前々回に「マンハッタン」と「クイーンズ」、前回に「ブルックリン」を紹介しましたので、あとは残りの「ブロンクス」と「スタテンアイランド」について書こうと思います。
それでは
Bronx(ブロンクス)Staten Island(スタテンアイランド)のおススメ
Bronx(ブロンクス)
ごめんなさい。
実は私はブロンクスに行った事がありません><;
地図で見てもらったら分かりますが、とっても上の方なので行く機会が無かったのです。
ただそのブロンクスを超えたウェストチェスターという所は何回か行った事あります。
HipHop発祥の地とも言われている場所なので、
HipHopが好きな私は一度くらい行ってみたかったんですが、
ニューヨークで危ない事件と聞けば、結構な割合でブロンクスがあがってくるので、
治安は良く無いです。
ハーレム育ちの黒人の男の子(見た目もまあまあイカツイ。でもめっちゃいい子)に
「ハーレム行った事ある?」って聞いたら、
「無い!あんな危ない所に行けないよ。」
って行ってたので、本当に危ないんだと思います。
ですので、住むのはおススメしません。
でも日本人で住んでる人もいました。でもその方達も何年目!?っていうくらい
ニューヨーク生活が長い方々だったので、行き立ての学生さん向きでは無いかと。
ただブロンクスといえばヤンキーススタジアム。
ヤンキースの試合でブロンクスに訪れた事がある人はいっぱいいると思います♪
あと有名なのがブロンクス動物園。
とっても大きな動物園なので、ここに行った事ある人もいっぱいいると思いますので、
是非動物が好きな方、行ってみてください^^
確か水曜日が入場無料だったと思います。(寄付制)
ブロンクス以上です。
短くてごめんなさい。
続いては、
Staten Island(スタテンアイランド)
スタテンアイランドは名前の通り島です。
島なのでマンハッタンへの行き来はフェリー、
もしくはブルックリンから出てる橋を渡る事になるのですが、
そのフェリーは無料なので、是非島に行ってみてください。
ちなみにスタテンアイランド、私は好きで結構行ってるんですが、
やはり毎回フェリーに乗らないといけない面倒くささと、
結構マフィアが住んでるようなので、治安はそんなに良い所ではありません。
スタテンアイランド出身の友達曰く、
「ブルックリンの◯◯に住もうと思うんだけど、ちょっと怖い雰囲気だったんだよね。治安大丈夫かな〜?」
って聞いたら、
「スタテンアイランドの方がよっぽど怖いから、ブルックリンなんて安全な方だよ。」
と言っていたので、あまり住み良い街では無いのでしょう。
でもフェリー降りた周辺は全然危険を感じないエリアなので、
是非遊びに行って欲しいので、ブロンクスの時と違って
スタテンアイランドはちゃんとご紹介してみようと思います。
まず、スタテンアイランド行きのフェリーはバッテリーパークという
マンハッタンの最南端の駅を降りた所に存在しています。
ウォールストリートからも近いので歩いて行く事ができます。
そして自由の女神が立ってる島、リバティ島に行くフェリーもこの辺りから出ています。
ただそちらのフェリーは有料なので、
このスタテン行きの無料のフェリーで自由の女神を見るというのも有りだと思います。
フェリーは30分に1回出ています。
フェリーの中はたくさん椅子がありますが、暖かい日は外の席に座るのがおススメです。
行きはフェリーの進行方向の右側に出る事をおススメ致します。
観光客が多いシーズンはこのように人でいっぱいですので、
頑張って良い席見つけてくださいね♪
しばらく行くとこのように自由の女神が近づいて来ます。
天気が良いと結構ちゃんと見えるので、感動します。
ちなみに私にとって自由の女神は大仏や仏様のような存在だったので、
たまに神頼み的な感じで女神様を拝みに来てました。笑
そしてマンハッタンの景色も綺麗です。
多分10分〜15分くらいでスタテンアイランドには到着します。
一昔前はスタテンアイランドに到着→すぐに戻りのフェリーに乗る
というくらいしかする事がなかったスタテンアイランドですが、
去年乗り場前にアウトレットができました。
なので、スタテンアイランドに降りてちょっとショッピングやお食事を楽しめるようになりました♪
去年の6月に行った時はまだほとんどオープンしてなかったんですが、
てか、全部オープンしてからオープンしろよ!って感じなのですが、
今だったらもう少しお店増えてるかもしれませんね。
※ただし、今はコロナウィルスの影響で閉まっています。
これがスタテンアイランドへ行くお決まりのコースなのですが、
私は毎年夏に行われるサマーステージという無料の野外イベントにも行ったので、
その時の様子もちょっとご紹介。
この時のサマーステージはスタテンアイランド出身のラッパー集団、
ウータウンクラウンを見に行きたくて、
フェリーを降りてからさらにバスで会場に向かいました。
何故かバスの隣に座ってた少年が持ってたちょっと古いヤンキースのポスターに松井選手がいたので、思わず写真を撮ってしまいました。
これがサマーステージの会場です。
海沿いの広場はのどかで、コニーアイランドよりもうちょっとローカル感があるビーチです。
そしてスタテンアイランドでウータンを見れた事に感激しながら、
ちょっとこの辺りをお散歩。
遠くに見える橋は、ブルックリンのベイリッジから出てるヴェラザノ ナローズ橋になります。
島の奥の方へ行けば、ちょっと荒んだ危ない所も見えますが、
休日のこのビーチ添いはファミリー達でにぎわっていてとてもいい感じです♪
もしマンハッタンの都会に疲れて自然を欲している時は、ちょっとした小旅行気分で遊びに来てみてはいかがでしょうか?
こんな感じで今日はブロンクスとスタテンアイランドのご紹介をしてみました。
住むのにはおススメでは無い街ですが、
是非遊びに行ってみて欲しいです。
その前にどうか早くコロナウィルスが終息して、
みんなが穏やかな生活に戻れますように...
そしてニューヨークに留学したいと考えている人達の夢が実現しますように。
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