pluck ☆ lucky アメリカ生活

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アメリカで出産レポート その②

こんにちは!

出産レポートその②を全然書けず、あっちゅうまに先月息子は一歳のお誕生日を迎えてしまいました😅

去年の今頃はまだユタにいて、息子も小さくて、必死に子育てしてたのが嘘のようです。

 

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産まれたてはゴリラでしか無かった息子もすっかり人間らしくなって、色んな事ができるようにもなってビックリです😙

 

 

そんな息子の一年前の出産レポートの続きを書いていこうと思います。

 

前回は朝方に破水をして病院に行き、そして陣痛を促す促進剤を打つ所まで書きました。

前回の記事はこちら↓

アメリカでの出産は楽しかったです(出産レポート①) - pluck ☆ lucky アメリカ生活

 

 

朝の5時頃に破水をして、

7時ごろの病院に着き、

9時には点滴で促進剤を打ってもらい、

その後1時間位は何も感じず、

横にいる旦那に「お腹空いたよ〜」とか言っている余裕がありました。

 

でもそれが2時間程経った頃、約10分おきに陣痛の波を感じるようになりました><

ちょくちょく看護婦さんが確認しに来てくれて、

「大丈夫?何かいる?」とか聞いてくれました。

 

子宮口の開き具合を確認もしてもらいますが、まだまだ半分も開いていません。

「でも徐々に開いているから順調よ〜。出産は夜位かな〜?」と言ってくれているのを聞いている余裕がまだありました。

 

そこからさらに1時間後、陣痛が痛すぎて普通にベッドに横になっている事ができなくなってきました><

 

立ったり、YouTubeで見た陣痛を楽に乗り切る姿勢や動きを試したものの、

全く効果はありませんでした。

 

看護婦さんが、バランスボールとかも持ってきてくれたりして、「麻酔打つ?打ちたくなったらいつでも呼んでね。」と言ってくれました。

 

更に1時間程我慢してみるものの、5分おきに来る陣痛の波が恐怖になってしまうくらい激痛で、ついに

「もう麻酔打つ!」って旦那に看護婦さんを呼んでもらいました。

 

看護婦さんがすぐ来てくれて、「分かった。すぐ用意するけど、麻酔待ちの人があなたの前に二人いるから、もう少し待ってくれる?」との事。

 

「え!?今すぐじゃ無いんですか!?」と思いつつ、もう激痛で意識は朦朧としてました><

 

日本で出産する女性のほとんどが麻酔無しでこの痛みを耐えて出産してるだなんて、本当に信じられませんでした。

 

もう立っても横になっても痛すぎて、泣きそうになっているタイミングで、麻酔の先生が来てくれました。

 

「お待たせ!すぐ打つからね。」

「書類にサインして欲しいけど、もう先に打っちゃった方がいいよね?」と言って来てすぐに麻酔を打ってくれました。

「麻酔は背中に太い針で打つから結構痛い」って聞いた事もあったのですが、陣痛が痛すぎて全く注射の痛みは感じませんでした。

 

そしてほんの数分後、もがくように痛かった痛みが一気にひいていきました。

「麻酔の先生、神様や〜☆」って本当に心から思いました。

 

痛みも感じなくなって話す余裕ができたら先生達と雑談。

麻酔の先生、本当ユニークな方で面白かったです😊ここで一気にリラックスする事ができました。

 

この時点でお昼の1時です。

 

麻酔を打ってもらった後は、下半身の感覚が完全に無の状態になりました。

尿用の管とかも付けられたと思うんですが全く何も感じませんでした。

 

あんなに空腹だったのに食欲も一気に失せて、

陣痛の痛みにもがいてたせいか身体もヘトヘトで、ここから寝てしまいます。

 

ちょくちょく看護婦さんが様子を見に来てくれてたようですが、ずっと寝てたので全く気がつきませんでした😌

 

目が覚めると夕方の4時半位になってました。

看護婦さんが子宮口の開きを見てくれます。

この時点でも半分位しか開いて無くって、陣痛の波の様子見た看護婦さんに

「赤ちゃん外にでたく無いのね〜寝ちゃってるみたい。だから点滴でシュガーを入れて起こしてあげなくちゃね。」

みたいな事を言ったと思うのですが、英語がちゃんと聞き取れず定かではありません😅

 

点滴でお砂糖を入れるとお腹の赤ちゃんがそれを用水から飲んでシュガーハイになるって事???って勝手に理解したんですが、定かじゃありません😅

 

なんなら実はお砂糖じゃなかったのかもですが、とりあえず寝てしまってる赤ちゃんを起こすために促進剤の点滴に何か別の点滴を加えられました。

 

するとそこから陣痛の波が一気に大きくなります。

もちろん麻酔してるので何も感じ無いのですが、看護婦さんが陣痛心電図を見ながら、「ほら見て。赤ちゃん起きて活発なったわ。」って言ってました。

 

そこからは順調に子宮口が開き、「この調子だと7時頃にはプッシュ(いきむ)できそうね。」と遅番の時間になって新しい担当の看護師さんが説明してくれました😊

 

早番のおばちゃん看護師さんもめっちゃくちゃ優しくて良い人だったんですが、

この遅番で来た若い看護師さんが不安いっぱいの私を楽しくお産まで導いてくれたように思います😊

 

今回はここまでにして、

この後の事はまた次回書こうと思います。

 

それでは今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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ユタのとある場所↑

ユタにもネイティブアメリカンの壁画がいっぱい残っています。