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アメリカでアージェンケア(Urgent Care)

こんにちは☆

 

2週間前くらいから耳の中が痛くって、

「あ、また外耳炎になったかな?」と思って、

私結構頻繁に外耳炎になっちゃうんですよね。

ひどい時は噛む事もできない位痛くなっちゃうんです...。

 

で、やっと重い腰を上げて耳鼻科に行ったら、

そこにいたお医者さんが奇跡的に日本語話せる人で、ちょっと嬉しかったです。

(ユタで日本語話す人となかなか出会えないので...。)

 

結局今回は外耳炎じゃなくて、寝てる間に歯を食いしばっているのが原因でした^^;

 

そこで今日はロードトリップについて書くのはやめてニューヨークに住んでた時に、

同じ様に耳が痛くってどうしようもなかった時の事を思い出したので、

どう対処したかをご紹介してみようよ思います。

 

タイムズスクエア

タイムズスクエア

 アメリカでアージェンケア(Urgent Care)

ニューヨークには日本の病院もいくつか存在していますし、

海外保険を持っているなら日本のお医者さんに行くのが一番簡単だと思います、

 

NYUの病院に行ったとしても日本語話せる人がいてくれたりするので、

安心です。

 

ただ病院に行くにもアポイントが必要だったりしてすぐに見てもらえなかったり、

緊急病院に行ったとしても何時間も待たなければいけないので、

そんな時におススメなアージェンケアという街医者的な病院をご紹介しようと思います。

 

特に「海外保険が切れてしまった」、とか「保険持ってない」という方にもおススメだと思います。

※ただし、ただし重病な方は必ずちゃんとしたお医者さんに見てもらってくださいね。

 

アージェンケアはUrgernt Care というスペルでニューヨークの街中にいっぱい見かける事ができます。

アージェンケア

アージェンケア

アージェンケア

アージェンケア

私はニューヨークでしか行った事無いのですが、

ユタでも見かけるので、他の州にもあると思います。

 

アージェンケアはウォークインで予約無しで見てもらう事ができます。

 

私が初めてアージェンケアを訪れたのは

耳が痛すぎてどうしようもなかった時に急遽アージェンケアに行って診てもらいました。

もしかしたら日本の海外保険だとキャッシュレスでは診てもらえないかもしれません。

ただアージェンケアの診察代が一律99ドル

ですので、99ドルだけ払って、

もし保険を持っているなら後から保険会社に申請すれば

後日払い戻しされると思います。

ちなみにこの99ドル。

日本の感覚で言えば高いと思うかもしれませんが、アメリカでは安いです。

 

例えば結膜炎でどうしようもなく目が痒くて日本人のお医者さんに診てもらった時、

200ドル払いました。

あと、指を怪我した時にばい菌が入ってしまって化膿してしまった時、

400ドル払いました。

 

ちなみに薬代は別です。

 

私は日本の海外保険が切れてしまい、

現地の保険を持っていたので、後日払い戻しされましたが、

アメリカの診察代は本当にめっちゃ高いのです。

 

ですのでアージェンケアの99ドルはとても安いと思います。

 

そして予約もいらず、病院に入って自分で症状や自分の情報をタブレットに打ち込みまして、5分くらい待てば中に案内してくれるので、とってもスムーズです。

 

恐らくアメリカのお医者さんってマルチに診れるんだと思うのです。

専門医では無いかもしれませんが、軽い症状なら十分だと思います。

 

耳が痛かったので、耳の中を診てくれて、処方箋を出してくれて終了。

後は薬を薬局に取りに行けばいいだけです。

 

もちろんアメリカ人のお医者さんしかいないので、

英語が心配になるかもしれませんが、こんな話があります。

 

私が謎のアレルギーと蕁麻疹で悩まされた時にアージェンケアで診てもらった時、

一回目は普通に薬を処方してもらったんですが、

一週間経っても何も良くならなかた時、もう一度同じアージェンケアに行って

「先週来たんだけど全然良くならないから処方箋だけ出してもらえないかな〜?

ちなみに保険は持ってないの。」と受付の黒人のお姉さんに言った時に、

「保険ないの?先週来たのよね?オッケー。ちょっと待ってて。」ってウィンクして

誰かに電話してくれました。

(こういう時、黒人の人って本当に優しいんです!)

 

そして数分後、

「医院長にお願いしてタダで診てもらうように交渉したら、良いよ!って言ってくれたから中入って!」って言ってくれました。

本当だったらもう一度99ドル払わないといけなかったと思いますが、

受付のお姉さんの優しさ、医院長先生の優しさで無料で診てくれる事になりました♪

 

さらにお医者さんが来て、

「前回の薬に全く効果が無かったんだよね?

ミスアンダンスタンドにならないように今回は日本人の通訳に電話して頼むね。」

と言ってくれて、どこかに電話してくれました。

多分通訳センターみたいなのがどこかに存在してて、そこに日本人の方がいるのでしょう。

ですので、今までは日本のお医者さんに行かないと英語面で不安だと思っていましたが、全然大丈夫なんです。

アメリカにはこういう通訳の通訳のシステムが存在しているんです。

 

ですので、二回目は無事に電話越しの日本人の方にちゃんと通訳してもらって、

症状も以前よりもっと詳しく伝える事ができました。

 

通訳の方に「早く良くなるといいね〜」だなんて言って貰えて、

なんだかんだで無意識に緊張してしまっているアメリカでホッとできる瞬間でした。

 

 

では、まとめです。

  • アージェンケアは街中どこでも街医者です。
  • 「Urgent Care」で調べるといっぱい出てきます。
  • ウォークインで予約無しで行けます。
  • 診察料は一律「99ドル」(ただしブルックリンで診てもらった場合なので、マンハッタンや他のエリア、他の州では価格が異なるかもしれません。)
  • 保険を持っていれば後日申請で払い戻ししてもらえます。
  • 通訳が必要な時は頼めば電話で対応してもらえる可能性あります。

アメリカで体調が悪い時、近くに日本のお医者さんが無い時、できればすぐに診てもらい時に利用してみてもいいかもしれません。

 

そんな便利なアージェンケアのお話でした。

 

次回はまた旅のお話に戻ろうと思います。

 

今日もありがとうございました。

ブルックリン

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