pluck ☆ lucky アメリカ生活

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ニューヨークへ留学をしたいと思っている方へ☆【その2】お部屋探し

こんにちは。

 

この数日、彼の妹さんが働くアラバマ州の病院にはマスクすら無いらしく、

彼のお母さんがマスクを一生懸命作ってたので、お手伝いをしてました。

全米でも医療用マスクがもう無いらしく、

日本の医療業界はどうやってマスクを工面しているのでしょうか?

 

ちなみに私がいるユタ州はコロナウィルスに対して、

まだまだそこまでシリアスモードではありません。

朝走っていると、他の方ももお散歩やらジョギングしていますよ。

 

ずっと家にいたら、余計に精神滅入ってしまいますから、

一日に一度は太陽の光浴びて、外の新鮮な空気吸う方がいいと思います。

特に、ユタなんか田舎なんですから...♪

 

そんなユタですが、

ニューヨークの方は今週から外出禁止令が出されてしまったようです。

ヨーロッパ同様、必要な食べ物を買いに行く、とかでも無い限り

絶対に自宅待機...となってしまったようです。

この状況いつまで続くのでしょうか?

そして、もし私がまだ今もニューヨークに住んでいたとしたら、

きっと今の状況が不安で仕方無かったと思います。

 

ここ数日ニューヨークへの留学について記事に書いてきましたが、

今の状況ではとても「ニューヨークへ留学に行こうよ!」だなんて

とても声を大きくして言えないんですけど、

ニューヨークはなんだかんだで、強い人達の集まり。

9.11の時もみんな助けあって復活したニューヨーカー。

日本人もなんですけどやっぱり震災とか経験してるからだと思うんですけど、

こういう非常事態の時に底力見せれる強さがあるんですよね。

 

リーマンショックを上回る経済の打撃が想像されるなど言われてますが、

今回も必ず復活してくれるはず。

 

ですので、また平和な日々が戻ったら留学を改めて検討しようと思った時に、

このブログもお役に立ててもらえたらいいな〜と思います。

 

 

それでは今日のテーマは

2.お部屋探し 

です。

留学に関する手続きや、ビザの取り方は二日前のブログをご覧下さい♪

 【その1】おすすめエージェント 

 

 

さて、滞在先には下記の3種類方法があると思います。

  1. 自分でアパートを借りる
  2. ホームステイをする
  3. シェアハウスを探す 

私は断然に3番をおすすめするんですが、

その理由は一番安いから...なんですが、それぞれの理由をご説明していきたいと思います。

最初にご説明しておきますが、私は3番のシェアハウスで滞在しか経験が無いので、

1、2番に関しては、知り合いの話を聞いた情報になりますので、そこまで詳しい事はお伝えできませんが、ご参考までに...

 

1.自分でアパートを借りる

 

ニューヨークで自分でアパートを借りるのはハッキリ言ってめっちゃ高い!っていうのは、大体の方がご存知だと思います。

例えばこのファンシーなアパート(日本でいうマンション)、おいくらだと思いますか?

マンハッタンのマンション

玄関前に草間彌生さんのかぼちゃがあるマンハッタンのアパート

マンハッタンの高層マンション

今時の新しいタイプのアパートです

このマンションは一番最初に通った語学学校のクラスメイト(中国系日本人)のお家です。
(彼女がここに住んでたのは半年くらいで、今はもう住んでいません。)

 

そして、この景色。

お部屋から見えるハドソンリバー

ハドソンリバーが一望できるお部屋

ハドソンリバーがお部屋から一望できるんです。

ジュライフォースと呼ばれる独立記念日には、花火が目の前で打ち上げられるような

ローケーションです。

(ジュライフォースの花火はハドソンリバーからあげられる場合と、イーストリバーからあげれれる場合とあります。それは年に寄って違いますのでご注意を...。)

 

見ての通りロケーションは超サイコーなんですが、お部屋は結構狭くって、

1DK、何平米とかあまり詳しく無いので、見ただけじゃ分からなかったんですが、

10畳くらいのダイニングキッチンと8畳くらいの寝室のみ。

大阪価格でいうとこの広さだったら月12万円かな〜?高くて15万?辺りが相場だと思ったんですが、お友達からその価格を聞いてびっくり!

 

友達:「月5千ドルだよ。(約55万くらい)」

私:「え!?」

友達:「でも朝、カフェテリアで朝食無料で食べれるの。」

 

この友達は金銭感覚おかしいタイプのお金持ちの方たっだので、

5千ドルで、プールたジムも完備していて、朝食もついていたらお得だと思われたのでしょう。

 

確かに、マンハッタンで、このロケーションだったら安いと思われる方もいらっしゃると思いますが、貧乏学生やってる私は思わず、

私:「ここの一ヶ月分の家賃で私半年生きていける。」

って言ってしまいました。笑

 

その数ヶ月後、

友達:「私、ブルックリンのシェアハウスに引っ越す事にしたの。」

私:「え!?なんで?」

友達:「だって、言ったじゃない。一ヶ月分で半年生きていける!って。私気づいたの〜、すごく無駄使いしてたような気がする〜。」

 

と、こんなセレブな生活から一転、ブルックリンのシェアハウスに引っ越してしまったのです。

後日彼女から話を聞くと

友達:「私、今のシェアハウスでの生活の方が楽しいの♪ だってシェアしてる人と毎日話せるし、そこの家の子の面倒を見たりして結構楽しいわ〜。シェアハウスの存在教えてくれてありがとう。」

との事でした。

話し方もお嬢様風の彼女に共同生活が果たして合うのか心配だったけど、

楽しそうで安心しました。

 

そう。つまり何が言いたかったと申しますと、もしお金があって「月50万円余裕で払える!」という方でも、やっぱりシェアハウスをおススメしたいな〜って思うのは

ここなんです。友達や知り合いができるんです。

アパート借りちゃったら学校と家の往復、結局日本と一緒の生活みたいな事になっちゃう方結構いると思うんです。

よっぽどパーティー好き、とか自ら外に出て行くタイプだったらいいんですが、

私みたいに結構引きこもって一人が好きなタイプはアパートで一人暮らしするより、

シェアハウスに住んで、一日に一度、誰かと挨拶するだけでもだいぶ心癒されるわけなんです。

なんせ、ここはニューヨークなんで。孤独な事こそ寂しいものはないのです。

 

 

ちなみにですが、こちらのお友達のお家は五千ドルでしたが、

他の方のアパート事情を聞くと、

マンハッタンのど真ん中で日本円の感覚でいうと月30万〜60万辺り、

ハーレムとかマンハッタンでもちょっと上の方へ行くと25万〜。

クイーンズの場所に寄りますが、20万〜。

ブルックリンも同じく20万位〜でしょうか。

 

ただ価格の割にめっちゃ狭いです。(特にマンハッタンの物件。)

そして、ニューヨークの価格は年々高騰してますので、

今の価格がどうなってるかはハッキリ把握しておりませんが、ご参考までにです。

 

 

続きまして、

2.ホームステイをする

ニューヨークでホームステイをしているという話を聞いたのほんの数人の短期留学生だけだったので、これもあまり参考にはならないかもしれませんが、

 

ホームステイって何となく、ホストファミリーが色んな所に連れて行ってくれて、

そこの家の同い年くらいのお子さんと仲良くなって、遊びに連れて行ってくれる♪

みたいなイメージないでしょうか?

 

私の弟も高校生の頃、アメリカにホームステイしに行きましたが、まさにこのタイプのご家庭にお世話になったようで、今でも楽しかった思い出の一つになっているようです。

 

ただし、私の弟が行った留学先はアメリカの郊外。

恐らく、アメリカの田舎の方に留学される方は、ホストファミリーも

海外の子達と交流したい!お世話をしたい!みたいな意気込みで迎えてくれると思うんですが、ニューヨーク市(ニューヨーク州はまた別)の場合はちょっと話が違うかもしれません。

なぜなら、ホストされている方は恐らく

部屋が余ってるし、ちょっとでも収入になるなら...くらいの感じで留学生を迎えている方が多いような気がするんです。

 

ですので、朝食は付いてくるとかあるみたいですけど、

適当にパンとか用意してくれるだけで、みんなで夕食を囲む!とかは無さそうでした。

 

もちろん、みんなで夕食を囲むタイプのホストファミリーも存在していると思うんですが、こればっかりは現地に着いて、そのご家庭に入ってみるまで分からないんですよね。

 

ひとつ面白いエピソードがあって、

これも私の当時のクラスメイトが話してた話なんですけど、

彼女のホームステイ先はいわゆるジューイッシュ(ユダヤ人)コミュニティエリアでした。もちろん彼女のホストファミリーもジューイッシュ。

 

ある日、彼女の部屋にコンコンとホストの方がノックしに来たそうです。

そして彼らが彼女に頼んだのは

「今日は電化製品に触れない日だから、エアコンのスイッチを入れてくれないかな?」

と頼まれたそうです。笑

 

そう、厳格なユダヤ人の方達は土曜日は「シャバット」という安息日なので、携帯とか電化製品などなど触る事を禁じられているそうなのです。

その友達も毎週毎週、何度も頼まれるからウザいって言ってました^^;

 

あと別の子の話では、

ニューヨークに辿り着いて、ホストファミリーの家にタクシーで行って、

ピンポーンって押しても誰も出て来なくって...

数時間家の前で待ってたら、家の人が帰って来て、

「あれ?今日だったの〜?ごめんごめん。」

だなんて言って、完全に忘れられてた...ってケースも。

しかもそのご家庭メキシカン系だったので、家の中でもスペイン語しか話さないから

「全然英語の勉強にならないし!」って言ってました。笑

 

こういった経験もニューヨークならではだな〜とは思うんですが、

ホームステイはシェアハウスを借りて住むより、割高ですし(だいたい月$1,000くらい)、話を聞いててもあまりメリットなさそうな気がしました。

 

ですので、初めてのニューヨークでちょっと不安...って方は最初の一ヶ月、

慣れるまではホームステイして、その間に自分でシェアハウス探して

引っ越した方がいいような気がします。

 

 

さて、最後になりましたが、

3.シェアハウスを探す 

これが私のおススメ方法です。

でもどうやって探すの?

なんですが、

ニューヨークはアメリカ人のまあまあちゃんと働いている大人ですらシェハウスに住んでいるくらい、

アパートの一室や一軒家をシェアするのは当たり前の街なので、

本当に簡単に見つかります♪

そりゃもちろん予算や立地、一緒に住む人の条件、全てが完璧!

なんてレア物件は滅多にないのですが、とりあえずは見つかります。

 

とりあえず私がいつもチェックするサイトをご紹介。

☆MixBニューヨーク

nyc.mixb.net

 

こちらは日本人の掲示板です。

家だけでなく、語学学校の情報やお習い事、あとムービングセールなど

引っ越しでいらなくなった物を安く買えたりするので、

とりあえすニューヨークにいたらみんなココ見てます。

 

他にも

☆add7

www.add7.net

 

☆info fresh

info-fresh.com

 

とりあえず、この二つも見ますが、一番見るもは最初のMixBです。

 

あと、アメリカ人と住みたい!って思われる方は

☆Cragslistという掲示板が一番有名かもしれません。

newyork.craigslist.org

でも初心者の方はまずは日本人と一緒に住んで、

先輩方から色々ニューヨークでの生き方を教わって...っていう方法が

いいような気がします。

日本人から得れる情報は本当ニューヨークで生きて行くには大事なので。

そりゃもちろん、

アメリカ人や他の国の人と住む方が英語が上達する!とかあると思いますが、

ニューヨークで生きてきた日本人の先輩達の話を聞くのも刺激的です♪

何より、病気になった時はどこどこの病院が良い。とか歯医者は保険使えないから、

あそこの歯医者は保険なくても安く診てくれる。など、

ニューヨークでの生き方のコツを教えて貰えるのです。

一年以内とかの短期留学で、

「絶対英語ぺらぺらになって帰るんだ〜!」って意気込みのタイプの方はアメリカ人や外国人の方と住む方がいいと思うんですが、

もし長期でニューヨークに住む予定の方、「ニューヨークで英語だけじゃなくて◯◯をしたいんだ〜!」って方は最初は日本人と住んでみるのも情報収集のために有りな気がします。

 

でも、日本からどうやって滞在先決めたらいいの?

って思われる方いらっしゃると思いますが、

MixB見てると「日本からの応募も可」って書かれている物件もよく見かけますし、

とりあえず、ドミトリーや日本人宿とか、短期で部屋を貸している方もいっぱい

MixBで紹介されているので、そういう所に1週間、2週間滞在して、その間に

色んな物件見に行って、お部屋決めるのがいいのではないでしょうか?

 

 

今日は、ニューヨークでのお部屋探し方法を記事にしてみました。

ちょっとでもご参考になれば幸いです♪

 

それでは、続きはまた明日にします。

今日もありがとうございました。

 

 

 

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